試験別メニュー

細胞毒性試験

細胞毒性試験は、ほ乳類培養細胞に医療機器の抽出液や原料化学物質を曝露した後に生じる細胞の様々な変化 (細胞形態、コロニー数、細胞数などの変化) を指標として、細胞レベルで毒性を評価します。

皮膚感作性試験

感作性試験は、急性の免疫応答や誘発時のアレルギー「症状」を指標として、医療機器からの溶出物や原材料等の感作性を予測評価します。

局所刺激性試験

刺激性試験は、医療機器または化学物質等の被験物質が、生体各部の組織に対して組織傷害性、炎症誘起性あるいは刺激性を有するか否かを評価します。

関連する安全性試験

全身毒性試験

全身毒性試験は、医療機器またはその原材料が、生体に対して急性あるいは慢性の毒性作用を引き起こす可能性があるか否かを総合的に判断するための試験です。

関連する安全性試験

遺伝毒性試験

遺伝毒性試験は、直接的あるいは間接的に遺伝的な傷害を引き起こす物質 (遺伝毒性物質) を検出して評価する試験です。

関連する安全性試験

発熱性物質試験

発熱性物質試験は医療機器の最終製品または原材料等に発熱性物質の有無を確認することを主な目的としています。

関連する安全性試験

埋植試験

埋植試験は、生体内に医療機器または原材料等を埋植した場合の局所的影響を病理学的に評価する試験です。

血液適合性試験

血液適合性試験は、医療機器と血液との相互作用が許容レベル以下であることを調べる試験です。

関連する安全性試験

抽出率確認試験

抽出率確認試験は、医療機器等から抽出される物質の量 (抽出率) を調べる試験です。

一般毒性試験

医薬品や化学物質等の生体に及ぼす影響を評価する試験です。

短期間または長期間曝露する試験法のほか、発がん性や発がん誘発性の有無を調べる試験法、 光毒性反応を調べる試験法等があります。

関連する安全性試験

免疫毒性試験

免疫毒性試験は、医薬品や化学物質等が免疫系に与える影響を評価するための試験です。

代替法試験

代替法試験とは、試験に使用する動物の数や負担を減らす、または動物に代わる手法を用いた試験です。

化粧品等の安全性評価に用いられる動物を使用しないin vitro、in chemico試験をご紹介します。

関連する安全性試験

病理学的検査

病理学的検査は、実験後の動物の器官・組織を光学顕微鏡や透過型・走査型電子顕微鏡を用いて観察し、医薬品、医療機器、化学物質等による生体に及ぼす影響を評価します。

品質管理試験

GMP省令に基づく品質管理のための試験検査を受託しています。試験種は、動物を用いる試験およびプラスチック製医薬品容器の細胞毒性試験です。

局方、局外規、生物基準などに基づく試験のほか、製剤の規格で要求されている試験にも対応しています。